未婚化 問題

多くの独身男女が「いつかは結婚したい」と願っているという調査結果があるにも関わらず、なかなか結婚することができずに年齢を重ねていく未婚化。

中には結婚したくないという独身主義の人もいらっしゃるのでしょうが、年齢を重ねてもなかなか結婚できないという未婚化は、社会にさまざまな影響を与えているということ、あなたはご存知でしょうか。

結婚する・しない・したいのにできない、こうしたことはそもそも個人的な問題のはず。

にも関わらず、未婚化が社会の中で問題視されるのはなぜなのでしょうか。

未婚化の何がいったい問題になっているのでしょう。

結婚願望を持ちながらも結婚をしない未婚化が進んでいる理由には、女性の社会進出や不況による雇用情勢および収入の不安定化、また理想の相手と出会えないなど、さまざまなものがあります。

こうした理由が故で未婚化が進むことで起こってくるのが、少子化という問題です。

現在、女性の雇用機会や情勢は飛躍的に伸び、男女平等の理念の下に多くの女性が社会で活躍しています。

しかし雇用制度や社会保障をよく見てみると、女性が結婚・出産後もそれ以前と変わらない労働条件で働き続けることは難しい場合が多く、出産後の社会復帰の際も労働条件がそれまでの水準より低下してしまうことが多々あります。

このような状況下では、女性が結婚を前向きに考えられるわけがありません。

それなら未婚という選択肢を選んで仕事に打ち込もうと思う女性が出てきても不思議ではありません。

未婚化が進んだ結果、結婚年齢が相対的に高齢化すると、一人の女性が一生涯に出産する子供の数も減少してしまいます。

またこうした少子化問題以外にも、未婚のまま年齢を重ねた男女が、仕事を抱えながら親の介護までしなければならないという問題も起き始めています。

これからも未婚化には新たな問題が出てくるのではないでしょうか。